近藤 さえこ さん (無所属、現4)
質問2.あなたの”強み”を教えてください。(子育て以外でもOK) *
父も中野区で育ち、自分も中野区で育ち、子ども2人も中野区で育ててきました。そして、父の時代から、地域の子ども会活動を続けています。その経験から、なぜ児童館が必要であったのか、なぜ地域で子育てが必要なのか、等を実感しています。異年齢の多くの子育て応援者たちと、語り、共に汗をかいてきた経験が、「子育ての現場を知っている議員」と言う私の強みです。
質問3.ご自分はどのような幼児・小学生でしたか?簡単なエピソードを教えてください。 *
私自身は普通の子どもでした。ただ、正義感はとても強く、いじめられている子を守るタイプの子どもでした。私の母たち、PTAのお母さんたちは、お母さんがいないお子さんや、親が病気のお子さん等に、リコーダーの袋や、手提げ袋などを縫って届けていたそうです。担任の先生以外には内緒で、親たちが地域の子どもたちを守っていたのです。地域の子どもは、「みんなわが子」の親たちの考え方を、大人になってから知り感動しました。
質問4.有権者アンケート「未来の中野区議さんへ質問したいこと、ありますか?」の有権者の質問から、1つ自由に質問を選びご回答ください。
【選んだ質問⇒No16 : 児童館はなぜ減らすのですか?】
中野区では1966年から小学校区に1児童館を目標に児童館を開設してきました。児童館は地域の子どもたちの大切な居場所でした。
しかし、前田中区長は、区内にU18プラザを9館残して、児童館は無くしていく計画を進めました。しかし、以後、U18プラザも廃止とする、児童館全廃計画に舵を取りました。
その理由は、子どもたちは、学校の中のキッズプラザと、すこやか等にある子育て広場だけで良いと言う考え方です。私は、何度も反対し、質問してきました。(私のホームページの議会報告をご覧ください)しかし、結局、児童館を廃止しても良いと言う議員の方が多かったのですから、「なぜ、児童館が少なくなってしまったのか」と聞かれれば、皆さんの代表の多数決できまりました。
児童館を廃止しても良いと考える方々は、財政面を考えると児童館を維持することは難しいとおっしゃるのですが、まだまだ無駄な事業はあり、議員定数削減なども進んでいません。
区民にとって本当に必要な施策は何であるのか。区民が真剣に考えて欲しいと思います。
自由記述 (有権者からの質問に追加で答えてくだされば大歓迎ですし、ご自身のウェブサイトのURLを記載いただいても構いません。好きなことをご自由にお書きください。)
子育て中のママたちへ
酒井区長が誕生して、児童館全廃計画は無くなりました。
長年、児童館の大切さを言い続けてきた私は、とりあえず、ホッとしましたが、
どのような機能を持つ場所にしていくのかは、これからの検討です。
中野区の子育て環境を良くしていくためにも、よく考えて、自分と同じ考え方の議員を選んでいただきたいと思います。
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