長沢 和彦 さん (日本共産党、現5)
質問2.あなたの”強み”を教えてください。(子育て以外でもOK)
政治的な強みは、物事の本質を見極めようとする姿勢と努力。
性格的な強みは、基本的に楽観主義。物怖じしない。
「清濁併せ呑む」ことを身に付けたかな。
質問3.ご自分はどのような幼児・小学生でしたか?簡単なエピソードを教えてください。
家に居るより外で遊びまわっている子ども時代でした。実家の団地にあった大きな木に、仲間と「秘密基地」のようなものを作って遊んでいました。
質問4.有権者アンケート「未来の中野区議さんへ質問したいこと、ありますか?」の有権者の質問から、1つ自由に質問を選びご回答ください。
(何番とは特定していませんが…)保育園の待機児童解消について。
中野区では保育施設を増やしてきてはいます。ただ2019年度も待機児童は解消されません。安定し、保護者の希望が多い認可保育所の増設はこれからも必要となっています。施設については、公有地の活用をもっと積極的に図るべきと考えます。
また、保育士確保については、職場の処遇改善に努めることがたいせつです。そのためには、子育て新制度の公定価格の抜本的な引き上げ、さらに国・東京都からの財政支援は欠かせないと考えます。
自由記述 (有権者からの質問に追加で答えてくだされば大歓迎ですし、ご自身のウェブサイトのURLを記載いただいても構いません。好きなことをご自由にお書きください。)
〇児童館の存続について
区長の公約によって児童館の全廃計画にストップがかけられました。中野区では小学校
の統廃合がすすめられる以前は、一学校区一児童館という構想をもっていました。では統
廃合で小学校が減ると、児童館も減らして良いかというとそうではありません。児童館は、
子育ち・子育ての場であり、コミュニティの場である子どもの館が地域に存在しなくなる
ことは大きな問題だと認識しています。学校施設内に整備されている、またこれからも整
備をすすめるキッズプラザでは代用にならないと考えます。地域に子育てひろばを増やし
ていくことは多としますが、これもまた児童館にかわることはできないと思います。区職
員により地域で児童館を存続させ、運営していくことが、これからの子育ち・子育て環境
を充実・発展させていくうえで重要だと考えます。
〇学童クラブの待機児童について
昨今、中野区においても学童クラブの待機児童が増えています。保育園の待機児童が増
えているのですから想定されていたことではありますが、保護者にとっては心配し、不安を抱
えていると思います。地域によって偏りがあり、小学校の統廃合等よりいっそう拍車をかけて
いるきらいがあります。しかし、遠方でも保護者が一緒に通える保育園と違って、低学年の児
童が通う学童クラブは、学校の近くに存在することが必要です。民設民営を含め区内での整
備、待機児童が生じている学校区での整備が急がれます。ただし、現在、国が進めようとして
いる児童厚生職など専門性を問わない職員配置などの規制緩和による対策では、子どもの豊か
な成長・発達を損ないかねないため反対です。
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